2009年3月7日土曜日

追加情報

日本山村会議の提唱者である、民族文化映像研究所の姫田忠義氏の講演会が美濃市で開かれます。

なんともグットタイミング。美濃市は郡上市のお隣市です。

今回の公演は、美濃市の伝統芸能である美濃にわかを発展研究するための活動である「にわか学会」の記念公演とのこと。

さてさてどんなお話をされるのでしょうかとても楽しみです。

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「にわか学会主催 記念公演会・研究集会」

日時 2009年3月7日(土) 午後1時から
場所 中央公民館 3階展示室

内容 記念公演「今に生きる人間の無形文化~にわかの魅力」 民族文化映像研究所 姫田忠義氏
    シンポジュウム「にわかはなぜに楽しいか」

「新編 粥川風土記 ―清流・長良川の源流域に暮らす―」DVD版について

「新編 粥川風土記 ―清流・長良川の源流域に暮らす―」について2009年/84分/
撮影地:岐阜県郡上市美並町高砂

 空、そして山。
 水は、この空々たる世界から生れる。
 水は、万物をうるおす。
 人も、その恩恵のなかにある。
 日本は国土の70%以上が山地におおわれた山国である。 
また、水に恵まれ、草木の成育条件に恵まれた水の国、森林の国である。が、近年、その山や水、森林の荒廃が激しい。

 いったい日本の自然は、そして人間の生活、文化はどこへ向かおうとしているのか。
 日本屈指の清流・長良川の源流域南端部にある支流・粥川。 この作品はは、その粥川流域の人びとが、いかに山や水に接し、そしていかに人と人のつながりの歴史を培ってきたかをたづねたドキュメンタリーである。
 長良川の水がきれいなのは、支流の水がきれいだからである。 粥川と長良川の合流点に立てば、それが誰の目にもわかる。一目瞭然である。 では、なぜ、粥川の水は、長良川の本流のそれよりきれいなのか。 「新編 粥川風土記」は、おのずからその理由に踏み込んでいく。
 自然の水、自然の流れがきれいなのは、その自然そのものの力であり姿である。と同時に、それに寄りそって生きる人の生活のありようと心の反映である。
  この地の人々の心を知りたい。 この作品には、おびただしい人びとの姿と声があらわれてきます。

『粥川風土記』を上映しませんか?

『粥川風土記』を上映しませんか?
上映会開催の呼びかけチラシです