2009年6月30日火曜日

『新編 粥川風土記』各地上映会の詳細日程

『新編 粥川風土記~清流・長良川の源流域に暮らす』の上映会日程を掲載します。

参加される場合はE-Mail または携帯電話へご連絡ください。

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◆7/4(土)13:00~ 東京上映会アカデミー茗台7F会議室A(文京区春日2-9-5(茗台中学校隣))主催:G-net TOKYO(連絡先info@ayupro.com)

◆7/8(水)13:00~ 16:00~ 岐阜大学 上映会岐阜大学大学会館2階(岐阜市靱屋町31)
主催:粥川風土記岐阜大学上映実行委員会(担当:堀090-4448-3791)

◆7/11(土)16:00~岐阜上映会ORGANデザイン室ORGANデザイン室(岐阜市靱屋町31)
主催:日本山村会議美濃郡上実行委員会(担当:蒲090-5614-7992)

◆7/26(日)14:00~名古屋上映会生協生活文化会館4階ホール(地下鉄東山線・名城線本山駅4番出口より徒歩2分)
主催:くらしを耕す会(担当:東海民映研の映画を見る会・深谷090-8075-3905)

8/8変更→8/1(土)14:00~郡上粥川上映会美並基幹集落センター(郡上市美並町高砂397-1)
主催:日本山村会議美濃郡上実行委員会(担当:前田090-5449-5002)
申し込みフォーム→コチラ

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「新編 粥川風土記 ―清流・長良川の源流域に暮らす―」DVD版について

「新編 粥川風土記 ―清流・長良川の源流域に暮らす―」について2009年/84分/
撮影地:岐阜県郡上市美並町高砂

 空、そして山。
 水は、この空々たる世界から生れる。
 水は、万物をうるおす。
 人も、その恩恵のなかにある。
 日本は国土の70%以上が山地におおわれた山国である。 
また、水に恵まれ、草木の成育条件に恵まれた水の国、森林の国である。が、近年、その山や水、森林の荒廃が激しい。

 いったい日本の自然は、そして人間の生活、文化はどこへ向かおうとしているのか。
 日本屈指の清流・長良川の源流域南端部にある支流・粥川。 この作品はは、その粥川流域の人びとが、いかに山や水に接し、そしていかに人と人のつながりの歴史を培ってきたかをたづねたドキュメンタリーである。
 長良川の水がきれいなのは、支流の水がきれいだからである。 粥川と長良川の合流点に立てば、それが誰の目にもわかる。一目瞭然である。 では、なぜ、粥川の水は、長良川の本流のそれよりきれいなのか。 「新編 粥川風土記」は、おのずからその理由に踏み込んでいく。
 自然の水、自然の流れがきれいなのは、その自然そのものの力であり姿である。と同時に、それに寄りそって生きる人の生活のありようと心の反映である。
  この地の人々の心を知りたい。 この作品には、おびただしい人びとの姿と声があらわれてきます。

『粥川風土記』を上映しませんか?

『粥川風土記』を上映しませんか?
上映会開催の呼びかけチラシです